「地域における問題解決と価値創造のための新しい『知と技法』」

タイトルは「いちかわＴＭＯ特別講座」ですが、一般の方、市役所の方など多くの方が受講する回となりました。

実は講義が始まる前にご挨拶かたがた、講師の井関先生とすこしお話しさせて頂く機会がありました。

その会話の中で「リーダー不要論」と言う話をされていました。それはリーダーとフォロワーの様に役割を決めてしまう事によって、何か曖昧な事例が在った場合に「それは私の役割ではない」となってしまう。

サッカーのように、守備をしたり攻撃をしたり、状況に応じて個人が自由に才能を発揮するのが良い、と言うお話でした。

それからほどなくしてご講演が始まりましたが、井関先生のご経験と知見から溢れるお話に私のみならず聴講している全員が引き込まれるひと時となりました。

特にポイントになるキーワードは下記の様に感じました。

・眼鏡と言う名の常識について

・オランダ「ビュートゾルフ（Buurtzorg）」の活動について

・イノベーションとは？リーダー不要論

井関先生は最近「思考～日本企業再生のためのビジネス認識論～」を出版されました。

ご興味のある方はコチラをご覧ください（amazonへのリンク）

私も手に入れましたが、これから読んでいきたいと思います！