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市川市役所前のMIKUMIKU訪問記

とある日のこと、私のツイッターにリツイートされてきたのが「MIKUMIKU」さんでした。

ん?本八幡、ってどの辺だろう?

 

おー、なんかどのへんかわかる!

ちょうど市役所に行く用事もあるし、ぜひ帰りに行ってみなきゃ♪

ということで早速行ってきました。地図の通りに市川市役所の前にありましたよ♪

 

フラッと中に入ると、そこには・・・

革製品、アクセサリー、絵と絵葉書、などなどがたーくさん、詰まっていました♪

お店の商品、ほとんどが店主の原田さんの手作りだそう。

 

その原田さんに色々お話を伺いました。

中でも興味深かったのは「革を手に入れたとき”何かを作ろう”ではなく”この革に向いてるモノはなんだろう”と問いかける」

だから、ある時期は革の小銭入れだけいっぱいできちゃうんだよね、と言われた笑顔がとても印象的でした。

 

作ろうと思えば無理にバッグに加工も出来るけど、革の厚さ、柔軟性、風合いによって出来るもの、出来ないものがあるとのこと。無理して作ったものはやはり良くない。

原田さんには「その革が何に加工して欲しいか判る」

とのことで、私にはまるで木工の達人が「木を彫るのではなく、中に埋まっているものを掘り出す」と言っていた事が思い出されました。

 

また手作りのものを売っ店内2ていると「お客様とモノとの出会い」を感じる。あるお客様は一度来店して、しばらく悩まれた後帰られ、また翌日いらっしゃり購入された。

色々と迷われるのだけど、最初に選んだものを買われる、というお話もありました。

 

 

まさに「モノとヒトとは出会いもの」を感じさせるエピソードですね。

 

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(編集部:まー♪)