こんにちは。前回に続いてのラーメンレポです。

今回は豚骨ラーメンを頂きに、行徳駅から徒歩で12～13分ほどの「にゃがにゃが亭 行徳店」さんへ行ってきました。

ラーメン街道とも呼ばれるほどラーメン店が多く出店しているバイパス沿いにあるにゃがにゃが亭。

お店の向かい側に3台分の駐車スペースが確保されていました。

入店すると食券機があります。

購入した食券をスタッフの方にお渡しすると、セルフサービスの自家製白菜キムチともやしキムチをどうぞと案内頂きました。

随分真っ赤なキムチだな…と、見た目で若干弱気になった私は少量だけ…。

しかし！この白菜キムチ、一口食べたら止まらない美味しさ！そういう意味では取りすぎずに良かったのかも。笑

店内をよく見ると、雑誌掲載記事が貼られていました。それも、ラーメン店なのにキムチの記事の、です。

ラーメン激戦区をキムチで制した、という記事もあり、なるほど納得です。真っ赤ですが、激辛ではなくまろやかな味でしたよ～。辛い物が苦手な方はもやしキムチがサッパリしていてオススメ。

そして私が今回頂いたのはこちら、「葱らうめん」(¥780)です！

お葱モリモリ！な豚骨ラーメンです。

ここでラーメンを口にするまで、にゃがにゃが亭さんが豚骨ラーメン店だということを忘れかけていた私。何故かというと、ここのお店は豚骨ラーメン店独特のクセのある匂いが全くしないのです。

実際にラーメンを頂くと、しっかり豚骨のうま味が味わえるのですが、やはり全く臭みがありません。

麺にしっかりとスープが絡んでスルスルと箸が進みます。こちらのラーメンは、豚骨好きの方はもちろん、豚骨はちょっと苦手、という方にも是非トライ頂きたいです！

程よい半熟加減の味玉、しっかりと味が染みたチャーシュー（写真では葱の下で見えませんね）、メンマ、青葱、もやし、とトッピングもバッチリ充実。

続いて、今回もしっかりと注文した「焼き餃子」(¥300)の到着ですっ。

ちゃんとニンニクが効いていてお肉の甘みが感じられる、柔らかく肉厚な餃子でした。

先ほどのキムチと餃子で、半ライス（なんと平日ランチタイムはサービス！）も美味しくいただけました～。

さて、そんなにゃがにゃが亭さんの豚骨ラーメン。臭みなく美味しいスープの秘密は、店内奥の小窓から見える工場のようなところにある大釜にあるそうです！

この大釜の中で高温で作り上げるんだそうですよ。この大釜がグツグツしているところを見てみたいですね。

（今回特別に中を見させていただきました！にゃがにゃが亭さん、ありがとうございました^^）

お店の方に話を伺ったところ、一之江のお店から始まったにゃがにゃが亭は開店から20年以上。ラーメンブームの頃には大釜が24時間フル稼働していたそうです。「今はぼちぼちです」とおっしゃっていましたが、味はしっかり健在だと思います！

車でのアクセスがしやすい立地なので、今後車を使う時は「そうだ、にゃがにゃが亭にしよう！」となりそうです^^

アクセス：市川市香取１-４-９（東京メトロ東西線／行徳駅 徒歩13分）

定休日：無休

営業時間：11：00～3：00

（編集部：tomo）