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活気あふれる話題のコッペパン専門店!行徳「盛岡製パン」

こんにちは。

今回のレポートは行徳駅のほど近く、以前からお客さんの出入りが多く気になっていた「盛岡製パン」さんです。

今年4月オープン以来、テレビなどのメディアに取り上げられることも多いお店なのでご存じの方も多いのではないでしょうか?

見つけやすい店構えですね^^

 

一歩入ると、小さな店内にはさんさ踊りのお囃子が流れ、盛岡冷麺など盛岡特産品の商品棚が目に入り、東北の雰囲気満載!

こちらはレジ前のメニュー表。コッペパン専門とは言え、東北名物を中心としたバラエティ豊かなメニューには目移りしてしまいます。

スタッフの方にオススメを伺いつつ、「前沢牛コロッケ」(¥460/税別)・「盛岡じゃじゃ麺」(¥340/税別)・「北海道産あんと削りバター」(¥190/税別)・「薪釜炊き「のだ塩」ミルククリーム」(¥190/税別)の計4点をオーダーしました。

この日私がお邪魔したのは15時前でしたが、既に売り切れの品がちらほら・・・!

オーダーを受けてからスタッフの方が一つ一つコッペパンに具材をサンドするシステムです。ガラス越しに様子が見えるのでワクワク感がかき立てられますね。

様々な具材が見ることができておもしろーい。

 

受け取りまでは1~2分でしたが、その間店内の無料のコーヒーコーナーで温かいコーヒーも頂けました。ほっこり。

 

こんな感じでひとつずつ丁寧に梱包してもらえましたよ。コッペパン、思ったより大きかったです!

 

さて、この日の店内は本当に大盛況で、店長の二俣さんにお話を伺っている間、平日にも関わらず15時過ぎにコッペパンが完売→閉店となってしまいました!

営業時間は10時~19時。コッペパンは全て朝早くから店内で焼き続けているものの数には限りがあるため、コッペパンがなくなり次第終了閉店となるそうですー。

元々お店のオーナーさんが東北を中心に飲食店を展開されていたそうなのですが、この4月にコッペパン専門店として行徳に初出店されたそうです。9月には狛江にも2号店がオープンしたそうで、その盛況ぶりが伺えます。そんなお話を伺う中で、盛況ぶりについてはとっても喜びつつもこれからも地域に密着しながらより良いお店作りをしたいとお話しされていた二俣店長のひた向きな姿勢がとっても印象的でした。

女性スタッフの皆さんも元気いっぱい、この雰囲気も盛岡製パンさんの魅力です☆

 

さぁここからは自宅に持ち帰り実食です!

ポイントを絞ってご紹介します。

前沢牛コロッケ

ソースが効いたコロッケとキャベツの黄金コンビ。冷めてもサックリな衣!

ブランド牛の前沢牛をふんだんに使用した贅沢なコロッケはこのコッペパンのためだけに作られているものだそうです。

お値段お高めですが、満足感大。しっかり食事になります!

盛岡じゃじゃ麺

ゴロっと挽肉が入ったピリ辛の味噌ダレが太麺に絡むパンチのあるお味。キュウリやネギのシャキシャキ感がよく合います。

ボリューム感たっぷりの一品。

北海道産あんと削りバター

柔らかい粒あんはほっくりさっぱりとした甘さ。店頭で削って乗せてもらうバターがまろやかさを加えてしっかりした味に。

スーパーなどの市販の粒あんコッペを標準とすると、とてもしっかり贅沢な上級粒あんコッペ!!

薪釜炊き「のだ塩」ミルククリーム

完全に地味な見た目ですが。←失礼

岩手で伝統の製法で作られている野田塩という塩が使われています。甘さに奥行きを感じるのは野田塩が効いているから?甘すぎず絶妙なクリームが後引く美味しさで口に運ぶ手が止まりません。端っこまでしっかりクリームが入っているのが嬉しい~。

店頭ではこの野田塩が販売されていました。

 

どのお味もこのコッペパンと本当によく合うので飽きずに美味しく頂くことができました。パサっと感が全くなく噛み応えがある、どこか懐かしいこのコッペパンがどの具材も引き立てるいい仕事をしているんですね~。

 

朝食にもランチにもおやつにも、日常の楽しみが増えますよ♪

お目当ての種類がある方は、是非早めの時間にお店に行ってみて下さいね!

行徳・盛岡製パン

アクセス:

市川市行徳駅前1-27-17

東西線 行徳駅から徒歩3分

 

営業時間:10:00~19:00[売切次第終了]

 

定休日:不定休

 

ホームページ:http://morioka-coppe.com/

 

(編集部:tomo)