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レッドブル・エアレース千葉2016の裏側レポート

昨年、日本で初開催となったレッドブルエアレースが幕張海浜公園で実施されました。

そして今年もまた幕張海浜公園でのエアレース開催が決定!

2年連続開催ということで千葉県民としては嬉しいですね~。

 

なんだか…エアレース当日まで待ちきれない!

ということで飛行機の離発着の場になっているお隣浦安市の護岸まで、ちょこちょこと時間を見つけて準備からテスト飛行までを見てきたのでレポートしたいと思います。

 

開催日が近づいてくると、ハンガー(格納庫)や飛行機組み立ての準備の様子が見られました。テスト飛行の日からは規制エリアが設けられますが、それまでは思ったよりも近くで見られるんですね。航空ファンにはたまらないはず。

 

よく見ると、作業員の多くが外国人の方々。

口笛を吹きながらフォークリフトを操っていたり、多数のコンテナの間にタープを張って椅子を並べた休憩スペースがあったり…楽しんで働いているように見えます。きっと、世界中のエアレースの会場をサーカス団のように転々とする生活をしているのかな。楽しそうだなぁ~と勝手な想像が膨らみます♪

 

楽しそうとはいえ、風が強い護岸での作業は慎重に進められ、だんだんとハンガーが完成していき、同時に幾つか機体の姿が見え始めました。ボディにプロペラや翼を取り付けて形が出来てくると、いよいよという感じが伝わってきてワクワクします!

もちろん、日本人選手の室谷義秀さんのハンガーもしっかりとありましたよ~。

 

そしてテスト飛行の日!

護岸を飛び立った機体が海上や三番瀬の上空を旋回しながら飛行する様子が見られました。

飛行機としてはとても小さい機体なので飛び立ってしまうと目を凝らさないと分からないほどにもかかわらず、その音はとっても迫力があります。

写真では小さ~~くですが写っているのがお分りでしょうか…。

 

いよいよ本番直前。パイロットの皆さん、万全な準備が出来ているといいですね!

ということで、当日に向けて気分がとても盛り上がった私でした!!当日は天気に恵まれますように~!

 

(編集部:tomo)